日本母体胎児医学会は、日本産科婦人科ME懇話会して1978年に発足し、日本産科婦人科ME学会へと発展した後、2008年に現在の日本母体胎児医学会と名称を変更した学会です。発足当時から、超音波診断は本学会の主たる研究対象の1つであったことから、日本超音波医学会指定の超音波関連学会とさせていただいております。
本学会は、産婦人科領域の超音波検査と診断技術の普及と向上を目指して、学術集会とは別に、産婦人科超音波セミナーと産科超音波セミナーという2つのセミナーを開催しており、毎年、日本全国から数多くの受講者が参加されております。
2019年は、これらの超音波セミナーとは別に、Ultrasonic Week 2019 期間中の5月26日(日)にUltrasonic Week 2019 産科超音波セミナーを開催いたします。本セミナーは、産科領域の超音波検査・診断のコアとなる部分を集中して学べるよう企画したもので、講師は、第一線で超音波診断を行っている本学会会員で構成されております。
プログラムなどの詳細は、本セミナーWebサイト(http://obus.umin.jp)でお知らせいたしますが、Ultrasonic Week 2019 に参加された折に、途中出入り自由ですので、お気軽にご参加ください。
産科超音波に興味のある方の数多くのご参加をお待ちしております。